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2005年6月19日 (日)

陸軍調布飛行場有蓋掩体壕 (調布市白糸台)

果たして掩体壕と聞いて何人の人が理解できるんだろうか?

今でこそ多摩地域は平和で静かな街であるが,
戦時中は帝都防空のために立川と調布の両飛行場が使用された.
その一つ,調布飛行場に遺された施設の一つがこの有蓋掩体壕である.

まず位置から.ちょうど甲州街道を西武多摩川線がアンダーパスするここら辺
甲州街道の陸橋上からはっきり見えます.
実際の調布飛行場から随分と離れているように感じるけど,
昔は現在の敷地に加えて,米軍関東村跡地(現味の素スタジアム
東京外語大の敷地に相当)まであったらしいから,
この辺が南端だったのかもしれない.

05061901.jpg 05061902.jpg
ものはこんなもの.
で,何に使われてたかというと,この中に飛行機を格納して,
万が一空襲にさらされたとしても守れるようにしたもの.
要するに飛行機の防空壕だね.
現在は民家の倉庫として転用されているみたいだ.

見た感じコンクリートの厚さは4~50センチあり,邪魔なようだが,
爆弾の直撃にも耐えうるように設計されているので,
取り除くのも一苦労というわけで,今まで残っているようだ.

掩体壕にはここのように有蓋なものの他に無蓋なものがあるようだ.
こちらは爆弾からも防御できるような構造になっているが,
無蓋なものは,近くで炸裂した爆弾の爆風から機を守る役割しかなかったようだ.

ちなみに調布飛行場周辺には戦跡がいろいろと残っているようだ.
またネタ探しに行こうっと.

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タモリー

いったんCMで~す.

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