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2005年9月28日 (水)

深大寺道 [導入編]

深大寺は天平5年(733)年に法相宗の寺院として開創したと伝える.
開創から100年後の貞観年間,天台宗に改宗する.
本尊は本堂に安置の阿弥陀三尊像.
関東では浅草の浅草寺に次ぐ古刹である.
所在地は東京都調布市深大寺元町5-15-1.

(Wikipedia深大寺より抜粋.一部改変)

近所にあり,うちの住所にも含まれるこの深大寺だが,
実は昔この地に城があったのは,恐らく住人でも殆ど知られてないだろう.
城と言っても,江戸城や大阪城など,
いわゆる天守閣があって,城下町を見下ろして…というものではなくて,
どちらかというと防御のしっかりした普通の家みたいな感じだろうか.

この深大寺城だが,諸説あるようでどれが正しいのか不明であるが,
北条氏綱に奪われた江戸城奪還を果たすため,
扇谷上杉朝興が子の朝定に命じて再興したものだと言われている.
ちなみに,天文六(1537)年上杉朝興の死をきっかけに北条氏綱が
上杉方の本拠河越城を落としたため,
深大寺城は殆ど役に供されなかったようである.

このように上杉氏が北条氏の北侵を防ぐために築城された深大寺城であるが,
人の往来があれば道が出来る…そんなわけで,
上杉氏の本拠地河越城と深大寺城を繋ぐ軍道として拓かれたのが,
この深大寺道である.
詳しくはここここに記事として載っている.

実はこの道,古道だと知ったのは最近のことだ.
近所に住んでいて昔からあり,クネクネ曲がっている変な道…
くらいな認識はあったが,
この道が室町時代からある古道だということは全然知らなかった.

何故知ったかと言えば,実はこの道,通勤によく通る道なのだ.
毎日毎日通っていると,道路の線形や周辺の史跡から,
少なくとも最近出来た道ではないなということが分かってくる.
まぁ線形に関しては廃線好きならば共感できる感覚だろう.
史跡とかは,古道探しによく使われる.
時代は違うが,東山道武蔵路の武蔵国分寺のような感じだ.
この深大寺道に当てはめて言えば,俺の場合,
玉川上水に架かる大橋と,道端の庚申塔という地名,八幡社辺りかな.
まぁ,玉川上水は江戸時代のものだし,八幡社は官道の人見街道(大宮街道)
に関連したものだと思うけど,交差点にはいろいろとものが造られるでしょ?
この線を一つに繋げていけば,自ずと道になるのである.

そんなわけで,今度暇を見つけて取材してこようと思います.
すっげー地味だけどね.

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古廃道 / 廃線 / 廃墟」カテゴリの記事

コメント

関係無いですがEWEにTさんの名前とか載ってますね・・
D君も就職したんだなーと

ほんとだ…
つーか,このご時世にこれは問題だろ~
明日聞いてみよ

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