Lara Fabian / 9 [ French / World ]
Lara Fabianと言っても,余程チェックしている人でないと覚えていないだろうな.
日本では2000年の"I Will Love Again"以来,特にヒットがあるわけでもなく…
とは言っても,ヨーロッパ圏ではかなりの人気…らしい.
んーなんと言っても情報が少ないんだよねぇ.
今回紹介する"9"は,Laraの最新アルバム.
全曲フランス語詞で,発売もフランス盤のみと言う状態.
そりゃどう考えたって,日本じゃ売れねぇよなぁ.
曲は…何調と言えばいいのだろう?
俺もFrenchなんて聴いたこと無いけど,Frenchなんだろうなぁ.
ただ,雰囲気はかなり良いと思う.
2 / Un Ave Maria
オルゴールとピアノが印象的な曲.
想像でしかないが,ヨーロッパの片田舎のイメージが強い.
実は,このアルバムをチェックするきっかけになったのはこの曲.
去年のクリスマスの夜,
テレ朝のお馴染み「世界の車窓から」のBGMとしてかかってたこの曲.
いつもならサラッと流すはずの番組だが,
何か懐かしい気分になって見入ってしまった.
あの場面にこの曲,選曲者は中々いいセンスしています.
8 / Speranza
この曲も"Un Ave Maria"に似た印象を与えてくれる.
緩やかな旋律のChorusの透明感にはかなり癒される曲.
11 / Je Me Souviens
結局選んだ曲って似たような曲になっちゃうのね…
この曲をキーワードで表すとすれば,「オペラ」,「劇場」だろうか.
かなり意味不明で申し訳ないけど,そんな感じだ.
中盤のバンドネオンの音色と,歌詞が全くわからないが,
最後の"Des dessins que la nature ne refait jamais~"
のあたりの空気が何とも言えず素晴らしい.
書いては見たものの,全く新しいジャンルだけに,
ツボを抑えたコメントが出来ないのが残念だ.
折角なので,他のアルバムもチェックしてみたい.
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