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2006年2月21日 (火)

八丁堀の七人

「いっとき夢をくれたから…」

それが女が男を愛した理由だった.
何度も何度も男に騙され,心を閉ざした女が,
男を信じてみようと思った理由がそれだった.
今度こそ信じてみよう…そう誓った.

そして今,また男に利用され…捨てられ…息絶えようとしている.
「旦那…今度生まれ変わったら,旦那みたいな人に惚れたい…」
死に際になってやっと出会えた…

あまりにも悲しい女の人生.
八丁堀の七人第6話の山場である.
そして,もう一つの山場…

「辞めさせたければ辞めさせればいいさ.
俺たちはそんなこと,屁ともおもわねぇよ.」
久蔵が上役の左門へ言い放った言葉.
「何故命令に逆らう?」
左門への答えだった.

今まで俺は上役の丹羽に言われた通り,仕事をやり遂げてきたつもりだ.
上役の言うことは絶対…それが役人たる俺の仕事だ.
だが何故久蔵達は俺の命令を聞かないのか?
お役御免になってもいいのか?
そんな考えがあまりにも小さなことに思えた瞬間でもあった.

あいつらはそんな小さなことなんか気にしちゃいない.
困っている人がいるから…泣いている人がいるから…
だから悪を懲しめる.
こんな当たり前のことを今更…それも部下から諫められるとは.

自室に戻り,羽織を投げつける左門.
情けない…俺はそんなことも分かっていなかったのか?
そして,丹羽の屋敷に一人乗り込む左門…

格好いい.
今までどちらかと言えば悪役としてしか見ていなかった左門が,
命を賭けて敵に向かう姿.

この話,シリーズの中でも一番の出来じゃないかな?
というわけで,ちょっとストーリーを補完して書いてみました.
来週はこの話の続きで最終回だそうだ.
また目を離せないなー

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