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2007年3月28日 (水)

Jennifer Lopez / Como Ama Una Mujer [Latin]

"On the 6(99)"で華々しくデビュー。
"J.Lo(01)"ではっちゃけつつ、
"This Is Me... Then(02)"で落ち着いたかな?と思わせておいて、
"Rebirth(05)"でぶっ壊れちゃったJ-Loですが、
"Como Ama Una Mujer(07)"で見事帰ってきました(笑

pick.jpg
初の全編Españolってことだが、
2ndの"No Me Ames"とか、
3rdの"Waiting fo Tonight"
の西版"Una Noche Mas"とか、
デビュー当時から西語は多いんだよね。
あんまり驚くことはない。

アルバム全体を通した印象としては、
プロデュースがMarc Anthonyなだけあって、
Marc色が相当濃いアルバムだ。
MarcのアルバムからSalsa分を抜いて、
Pop要素を加えてみましたって感じだと思えばいいかな。
ただ残念なのは、J-LoのRnB色が全くないと言うこと。
# 元々RnB色があるのか?と言われれば微妙なところだが…

一ファンとしては、
せっかく新しいコンセプトに挑戦しているので、
"If You Had My Love"風味の、
ある種コテコテのアレンジを期待しても良いかなーとは思うんだが。

ともあれ、一番期待できる分野に戻って来たのはうれしい限り。
1曲残らずレビューしちゃいます。

1 / Qué Hiciste
本作のLead single。
多少Rock要素も含みつつ、
曲調はど真ん中のLatinといったところ。
正直にこの曲で勝負しに来たところには好感が持てる。

曲としては、Chorus部分は非常によい出来でありながら、
導入部の印象が微妙なので、ここで敬遠する人がいそうな感じ。
アルバムの中の1曲という位置づけであれば、
十分やっていけるだろうが、Singleとしては、多少厳しそう。

チャート的には、BillboardのLatin chartで最高20位だそうで。
これだけで評価すると失敗なんだけど…
どこのフィールド狙うかにもよるけど、
単純にBillboard狙うなら、この選曲はちょっとね。
スペイン語圏のチャートなら上位狙えそうだけど、
Billboardでは難しいよね。

2 / Me Haces Falta
前曲と同様、Rock要素も含んでるが、
この系統はMarcの曲にありがちと言えばアリガチ。
エレキが印象的かつちょうど良いスロー加減で、
聴くほどに頭に残る感じ。

歌詞ではChorus部分の
♪Si me haces falta
♪Tu me haces falta
の部分の感じが非常に強い。
これも西語の語感の勝ちと言ったところかなぁ。

3 / Como Ama Una Mujer
これぞMarcの神髄って感じの曲。
Jenniferの表現力からすると、ちょっと感情が足りないんだよねぇ。
語感と曲に助けられて、何とか形にはって感じ。
この曲は、Marcにぜひ歌って欲しい曲だ。
恐らく、超名曲になると思うぞ。

4 / Te Voy A Querer
"Te quiero"のquieroはquererの変化形。

今までの流れから外れて、ちょっと明るめになるんだが、
やっぱりメロディはLatin風であります。
多少Salsaっぽい感じなのかな、
ChorusでMarc入ってるし(笑

interludeとしては良い感じ。

5 / Porqué Te Marchas
これどこかで聞いたことあるよな?
と思ってたら、RebirthのTr11"(Can't Believe) This Is Me"ですね。
元曲が良いだけに、このVerも良い出来です。

それにしても、
"Rebirth"ってこの曲くらいしかマシなのがないんだよなぁ…
そりゃ売れないわ。

6 / Por Arriesgarnos feat. Marc Anthony
Marcのfeatureと言い、曲調と言い、
"No Me Ames"の続編みたいな感じ。
もちろんメロディは違うけど、同じ曲聞いてるみたいだ(笑
なんか、どうしてもやりたかったんだなーってのがよく分かる一曲。

7 / Tú
Tú = You。
割と普通のPopっぽい曲調。
ありがちなので、あんまり面白くないなー
これもinterude??

8 / Amarte Es Todo
Chorusでの盛り上がりもいまいち。
ちょっとinterude的な曲が続いて飽きそうな感じ。
詳しく見てないけど、歌詞がLaraの曲に似てるような気もするなぁ。

9 / Apresúrate
むー微妙だー
Chorusのくだりは好きだけど、その他はあまりぱっとしない。
普通…かなぁ?

10 / Sola
もう昨日から一日頭の中でグルグル回ってます、この曲。
地味な曲が続いた後のこの曲は、かなり印象に残る感じ。
特にピアノの印象が強いんだろうか?
どこかで聴いたことのあるスローな曲調と強めのリズム。
ある種麻薬のような心地よさの残る曲だ。
J-Loの声を抑えめにして、Chorusかけると完璧な気がする。
あー当分頭の中で回るんだろうなぁ…

11 / Adiós
タイトル通り、ライブが終わる感じの曲。
一気にcooldownして終了。
曲自体は普通だが、アルバム最後の曲の選曲としては中々。

全体
まずはちょいと辛口に書いてみる。

通して聴くと、vocalが多少しつこい感じはする。
元々強い(のか、強めにしてるのかは分かんないけど…)んだから、
Chorusでもかけてartisticにしてみても良いんじゃない?って思う。
流石にMya並みのChorusまではやらなくて良いかもしれないけど、
多少は意識した方が良いんじゃないかな。
歌が上手いアーティストってわけじゃないんだからねぇ。

あと、Marcの曲を聴いたことある人だと、
どうしても物足りなささが残ってしまう。
曲は良いんだけど、表現力がねーというところ。
ぜひ、全曲Marcにカバーしてもらいたいなぁ。
# もちろん、表現力が全てではないけどね。Beyoncé然り…

といいつつ、これだけ名曲が集まってるってことで、
評価は結構高いです。
俺の中では、"On the 6"以来の名盤になりそうだ。

# ところで…
ちなみにこのアルバム、最近にしては珍しく邦題がついてたりします。
題して!

「ジェニファーの愛の11ヵ条~コモ・アーマ・ウナ・ムヘール」

この邦題だけはいただけねぇ…
明らかにfashion系のファン取り込もうとしてるよねぇ。

むしろfashion系ターゲットにするんだったら、
そのままの方がセンス良いと思うんだけどなぁー
軟弱なイメージのせいで、
変なところに影響出ないと良いんだけどなぁ

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