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2007年5月 2日 (水)

広島市内2 @ 9/4

○広島平和記念資料館
今回の旅の大きな目的の一つが、ここ。

今まで原爆に関する話は、いろいろと聞いてきた。
おかげで、「戦争はいけない」とか、「原爆は悲惨だ」とか、
そういう当たり前の認識は何となく持っている。

でも、実際のところはどうだったのか?
こればかりは、実際にその時代を過ごした人にしか分からない。
でも、そういう人の話を聞く機会って殆ど無いよね。
なら、せめて客観的な資料から、自分はどう思うのだろうか?
っていうことを確認しようと、それが目的だった。

資料館の中で過ごしたのは2時間程度。
戦争の経緯から、原爆の被害状況、
そして平和に対する取り組みに関して順に展示していた。

一通り見てみて、純粋に思ったことを書いてみる。

今まで、"原爆=悲惨"と言う図式を散々叩き込まれていたせいか、
展示は思ったより淡々としてるなぁ~というのが印象。
確かに原爆被害は悲惨ではあるんだけど、
投下3日後には、一部市電が復旧してたと言う話を聞いて、
すごい違和感を感じた。
"なんでそんなに冷静だったんだろう?"ってね。

前日の大和ミュージアムでも思ったことだが、
戦争とは無縁の日常を過ごしている今からすれば、
爆撃されたとか、身近な人が戦死したなんてことはあり得ないし、
もしあったとしても非日常に分類される事柄だ。

でも、日常的にそんなことが身の回りで起こりえる環境であれば、
それが日常になってしまうんだろうね。
良く"麻痺"とか"狂気"なんて言葉を使うけど、
それってちょっと違うと思うんだよな。
当時は当時でちゃんとした生活があったわけだし。

もちろん、今現在で言えば戦争を望んでいる人なんて、
ほとんどいないだろうってのは、明らかだと思う。
だけど、戦時中のことを、今の基準で考えて、
"狂気だった"なんて簡単に言ってしまうのは、
ちょっと乱暴じゃないかなと、そんな風に思った。

資料を2時間ちょっと眺めただけで、何が分かるんだ?
と言われればそれまでだけど、
何か今までの俺の理解とはちょっと違うなって思った。
具体的に何が変わったの?って言われると困るけどさ、
ちょっとした価値観みたいなのが変わったと思う。

それだけでも、行った価値はあったかなー

○原爆死没者追悼平和祈念館
2003年にできたとのこと。まだ5年ちょっとだ。
平和記念公園内にあるので入ってみたが、
こっちは資料館とは違って、追悼のための施設だ。

中に入ると、螺旋状に地下に下りていく。
下りた先は円形のドームになっていて、
水の音だけが響く、静かな空間になっている。
# こんな感じのところ。

資料館とは違い、人はほとんど入っていなかったけど、
多分それで良いんだと思うよ。

平和公園を抜け、十日市町電停から宮島へ。

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