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2008年3月25日 (火)

今でもトヨタは田舎の町工場…

…だそうです。

何度かここでも紹介している日経ものづくり
最近も欠かさず目を通してはいるんだけど、
なかなか面白いのがなくてね。
随分久しぶりの紹介になってしまったのさ。

記事は↓。

世界一に迫るトヨタの根っこにあるもの
---「町工場」の社員の強さ

長い文章じゃないから、興味があったら読んで欲しいんだけど、
まぁ簡単に言うと、「トヨタの強さの源泉は何なのか?」について。

記事の中に、こんな一文がある。

トヨタ自動車の昔の社員は
「あの人を首にしたら,あの家族がかわいそうだ」
と考えたのだという。
田舎だから社員の多くが顔見知りで,
社員をクビにしたら家族が生活に困ってしまう。

この考え方について著者は、

私はどこか懐かしさを覚えた。
ずいぶん昔に,学校の道徳教育か何かで習ったことに,
社会人になって再び出合ったかような感覚だった。

と書いているけど、まさにその通り。
子供でも感じる、人間なら誰でも抱く当たり前の感情。
大人になり、周囲のいろいろな事情が見えてくるにつれ、
こういう感情ってあまり表に出てこなくなった気がするね。

特に会社に入ってからはさ、
コスト削減や競争こそが善であって、
それに反するものはすべて悪のような風潮があるじゃない。
「古き良き日本人の考え方」なんてのは、
ビジネスにとっては全て無駄な考え方…だなんて。

ある意味それは正しいのかもしれないけど、
人間の感情まで押し込めてまでやる価値があるのか?…と。
日本人に染みついた感覚まで捨ててまで、利益を得たいのか?…と。

直近は良くても、長い目で見た場合、健全な会社じゃなくなるよね。

「古き良き日本人の考え方」はもう古いとばかりに,
欧米発の理論やツールに飛び付いて,あっちにフラフラ,
こっちにフラフラと動いてきた日本企業がある。
その結果,本当は製造業としての強さを支えてきた
日本流の良さを破壊してしまった。

~中略~

トヨタ自動車の根っこにあるものを知っている人は皆,
自分の血肉になっていない理論に振り回され,
自分の力を弱めている日本企業を不思議そうに見ている。

うちの会社は、割とトヨタに近い社風だけど、
最近それが変わってきているような印象があるんだよね。
ここら辺で一度立ち止まって、周りを見直してみないと、
100周年は迎えられても、120周年は…どうなんだろうね?
# ま、正直そこまで心配はしてないけれど(笑

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