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2008年4月 8日 (火)

嵯峨2 @ 3/11

竹林を抜け、左手に浅くて小さい池を見ながら、
とても懐かしい風景の道を進む。
その先にあるのが、落柿舎だ。

○落柿舎

落柿舎(らくししゃ)は、向井去来の草庵だ。
寺ばかりを見てきた者にとっては物足りなく感じる。
それほどに小さい。

周りの雰囲気はとても良いが、
特に興味がなければスルーしても良いかも。

二尊院を通過し、その奥の祇王寺へ向かう。

○檀林寺
 
祇王寺に行く予定だったけど、
なんかおっちゃんに声かけられて吸い込まれてしまった寺。

後で知ったんだけど、曰く、

平安初期に、嵯峨天皇の皇后、橘嘉智子(壇林皇后)が官寺として創建し、
かつては天龍寺一帯を占めた大寺でしたが、まもなく廃絶。
現在のお寺は、(~中略~)昭和39年建立されたもの。

何故平安時代に廃絶した寺が、昭和期に再建されるのか…
非常に不思議。

中には宝物館もあるが、なんかすべてが怪しい。
良く分かんないけど、あんまり見るべきモノもないし、
あまり近づかない方が良いのかもしれない。

祇王寺
庵と庭があるだけの小さい寺だが、
ガイドブックに小さく載っていた風景が忘れられず…
今回嵯峨野で一番楽しみにしていた場所。

 
場所は離れているものの、大覚寺の塔頭だ。
檀林寺の隣にあるが、道から奥に入ったところにあり、
非常に静かな場所。

 
一番の見所は、真ん中にある苔の島。
一面の苔の中に、細い一条の流れが。
緑の苔の上には、誰が置いたか紅い花びら。

祇王寺には、平家物語のなかに出てくる、
祗王祗女、二人の女性の哀れな物語が残されている。

 
寺の雰囲気、哀しい物語、静寂…
京都にはいくつも寺があるが、ダントツで1番好きな寺だ。


贅沢を言えば、人のいないときがベストかも。
風景より雰囲気より、何より静寂が一番の魅力だと思うし。
嵐山・嵯峨に足を伸ばしたときには、ぜひ一度訪れて欲しい。

○念仏寺

"化野"と書いて"あだしの"と読むのです。
祇王寺からはまた一足のばしたところにある寺だ。

平安時代のこと、空海がここに五智山如来寺を開創し、
野ざらしになっていた遺骸を埋葬したのに始まるとされる。


境内の「賽の河原」には、8000体にも上る多くの石仏・石塔がある。
その姿はとても寒々しく、そしてとても寂しい…
訪れたのは、もうすぐ春だというのに雪がちらついている日…
そして、寒々とした賽の河原の風景。
非常にもの悲しい。


寺の奥には、手入れの行き届いた綺麗な竹林の道がある。
TVでも良く使われるくらい、有名な場所だ。

JR嵯峨嵐山からJR京都に戻り、三十三間堂へ。

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コメント

檀林寺はもともとあった場所より1km離れた場所にできた、いわゆる、便乗商法だと思われます。いくと、仏像の説明のあとお守りを買わされます。
どうせなら、原宿に再建した方が儲かると思います

京都の「行って失敗したランキング」に落柿舎と共に堂々ランクインなんで、二度と行きませんが。

それにしても、アレはあんまりよろしくないですよねぇ。知ってる人は絶対行かないけど、知らない人はフラフラッと入っちゃいますもん。原宿だとどうなのかは分からないですけど。

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