ぐるっと in Tokyo Day-4 (6/27)
1発だけ。
○61 府中市美術館
企画展では、「純粋なる形象」ってのをやってたけど、
興味なかったのでスルー。
美術館の構造上、企画展もチラッと見られるんだけど、
iPodとか昔のレコードプレーヤみたいのが展示してあって、
いわゆる家電とか家具の機能的デザインの展示。
設計の立場から言うと、機能メインならまだしも、
デザインメインの設計なんて、
やりづらくて仕方ねぇだろうななんて思うけど。
で、常設展だけ見てきた。
常設展は、版画の世界。
学校で木版画なんて昔やったけど、多分ベースは同じ。
ただ、いろいろな技法が使われているらしく、
一見すると版画とは思えない作品もいくつか。
特に、印画する紙に凹凸の変化をつけた作品は面白かった。
併設する牛島憲之記念館も一通り見てみた。
初期(?)の暗い画風から、近年の明るい抽象画っぽいものまで、
同じ画家が描いたとは思えない変化が面白かった。
こんな所かな。
本当は、八王子の美術館でムットーニを見る予定だったけど、
遠いので断念…
« ぐるっと in Tokyo Day-3 (6/19) | トップページ | 悲しみの聖母 »
「Museum / 見学」カテゴリの記事
- 写美とか五島美とか(2013.04.21)
- インドの細密画と染織の美@三鷹美術ギャラリー(2013.05.24)
- Slavonic dances(2013.04.13)
- 中ザワヒデキ展(2013.01.18)
- 中国展 @ tnm(2012.11.10)
コメント