最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 風景文様を楽しむ | トップページ | beach house »

2011年6月 7日 (火)

山水

昼に、買い物ついでに散歩してたんだが、
梅雨時期にもかかわらず、もうすっかり夏の雰囲気満載だな。

あの薄暗いオフィスに戻るのも馬鹿らしくなり、
いっそこのまま出かけちゃおうかなんて思ったけれど、
そんな突飛な考えは一瞬で霧消してしまうのが、
サラリーマンの性というか。

夏の雰囲気っていうものは、
中々に心踊らせる要素が多分であってね、
あの強い陽射しを浴びると、
ふと、どこか遠くへ行ってしまいたい気分になる。

何も考えず、一人遠くへ行って彷徨ったとしても、
何か楽しいことが起きるんではないかといった、
特にこれといった根拠のない期待を常に感じられるというか。

それは、陽が落ちても続く、ある種の麻薬のような。

あの一瞬の高揚感を感じられるのは、夏だけなんだけど。
もうそんな時期が来たのかなぁと。
それだけで、今日一日は満足だった。

とまぁ、ついつい陽気のことを書いてしまったわけだけど。

本当なら先日行った風景文様講座の内容でも、
掻い摘んでご紹介でもしようかと思ったんだがな。
何分、雑駁な内容だっただけに、
体系だって話するのは中々難しいかなといったところ。

徒然と書いてみるとだね…
話の筋としては、東洋の山水画と西洋の風景画を対比させて、
時間軸に沿って特徴とその進化について連々と…といった感じ。

ただ、何分西洋の風景画というものが、
東洋の山水と比較するだけの、潜在力が備わってないんだな。
殊、風景・風物に限ったことではあるけれど。

西洋美術を見てみると…
とはいえ、瑣末な知識しか持ち合わせていない俺の中での話だが…
古典的な西洋絵画というと、まず間違いなく宗教画であって、
風景などというものは、ほぼ描かれなかったわけで。

そんな事情の中にあっては、
東洋の山水と比肩できるだけのものが無いんだな。
だから、対比させようとしても、それはそもそも無理な話だと。

とは言え、山水の中における風景文様という意味では、
何に於いても、見方を知らなければ、何もわからないわけで、
その端緒を開く意味では、大変に有意義な話ではあったと思う。

また次があれば、是非時間を作って聴講してみたいな。
それだけの価値は十分あったと思うし。

« 風景文様を楽しむ | トップページ | beach house »

Museum / 見学」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 山水:

« 風景文様を楽しむ | トップページ | beach house »