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2013年10月27日 (日)

野口家資料にみる布田五宿の香具師集団

文化の日が近いね。
そんなわけで、都では文化財ウィークなんてのをやってるんだけど、
果たして同年代の人がどれだけ知ってるか…っていうと、
まぁ1%もいないだろうなぁってな感じだよね。

文化財ウィークって、別に今年からやってるってわけじゃなくて、
今までも毎年開催されてるけど、
それはそれは地味なんで、知ってる人がほとんどいないと。

事業としては、主に3つに分かれていて、
特別公開事業、文化財めぐり事業と、講演会事業ってな感じかな。

本当はいろんなところに顔出してみたいけど、
中々時間の制約とかもあるんで、
気軽に行けて興味のあるやつってわけで、
↑って言う講演会があったから、ちょっくら行ってきた。

でも、↑見ても、なんのことやらさっぱりわかんないよね、普通。
簡単にまとめると…
調布には、甲州道中沿いに布田五宿ってのがあってさ、
そこを中心に、江戸時代に香具師集団がいたとさ。

香具師って言うのは、いわゆるテキ屋のことで、露天商のことだね。
主に神社仏閣の縁日やらに来ては、露天を出して商いをするという。

調布市域だと、深大寺やら布多天神やらが有名だけど、
そこで自由に商売をやられると、色々とトラブルが起こるよね。
そうなると、香具師たちは集団を作るわけで、
それを仕切るのがいわゆる親分となるわけだ。

親分ていうのは、やっぱり場所ごとに決まっていてさ。
今回題材として挙げられた野口家というのは、
布多天神の縁日を仕切っていたんだそうな。

一応、俺が把握しているのはその辺りまで。
間違ってたらごめんなさい。

この辺りの、いわゆる民俗学の分野だと、
資料になるのは旧家に伝わる古文書だよね。
野口家には、結構な量の資料が保存されていたそうな。

こういうのって、もちろん研究対象になるような、
歴史やらそういうものがまとめて書き付けてあるわけはなく、
研究をすすめる上で、いろいろな書類を読み解いては、
その当時の生活やら組織の仕組みなどを紐解いていくという感じ。

地味だけど、常に新しい発見がありそうで、凄く楽しそう。

江戸時代当時の民俗がわかるのはもちろん面白いけど、
テキ屋という稼業からすると、多少暗い部分もあったりして、
そういう部分がわかってくると、より面白いのかもね。
ここ最近の、調布郷土博物館の研究内容の傾向を見ていると、
どうもこの辺りの研究に力を入れているようなので、
今後もいろいろと発見が出てきそう。

例によって、今回も周りはじいさんばあさんばっかり。
若い人も聴きにくれば面白いのになぁとは思うけど、
みんなそんなことに興味持ってないよな。
面白いのになぁ。

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